東京オリンピック、パラリンピックの開催に伴う整備予定地の見学会が行われた。
普段は入れない旧米軍基地跡地に入れるというので参加してみた。
シンボルロードと名付けて、射撃会場へ至る道路の跡地部分を遊歩道にするという計画。
市民参加型で進めてきているが、今回は市民が予定地を実際に歩いてみるという試み。
予定地には大小たくさんの樹木が生えているが、どの木を残してどの木を伐採するかという案も現地で確認。
60人ほどが集まった。
東京オリンピック、パラリンピック終了後も今回手を付けない跡地部分を市民憩いの場として整備していきたいという考えで進めるということである。




跡地の中には米軍基地時代の遺物も残っている。
これを歴史のひとつとして遺していくという、

小屋のような建物も、
個人的には、早い時期に残されるた跡地内に入れるようになって欲しい。
実際に、朝のウォーキングの際にフェンスの外から渡りの夏鳥やフクロウやヤマシギを確認しているので、バードウォッチングの場として大いに
興味がある。