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いよいよ最終日、ほぼ午前中だけの鳥見になる。
朝食前のひと回りでは、鳥は大分抜けてしまったようだ。
まあ、充分堪能した感はあるので、のんびり楽しもう。
関西から見えたUさん曰く、「(鳥がいなくなったので)みなさん、心置きなく帰れますな~。」
先ず、海岸の岩場でアカガシラサギを見つけた。昨日もいたのだがよく撮れなかった。
昨日、15分ばかり地面や空を撮ってしまうという失敗をやらかしてしまった。録画スイッチを押し忘れたまま歩いていた。最近は殆んどやらないドジなのだが・・・。
そこで、その部分にきょうの画像を挿入することにした。
ビデオで鳥を15分撮るのは大方の鳥を録画した後ではそう簡単ではない。
とりあえず、最も目につくサメビタキから始めた。
フライキャッチング(それ~)
フライキャッチング(逃げられた~)
獲物を見つめる。
小声で囀り。
松の木陰で眠たそう。
ツツドリ(赤色型)、陽炎でモヤモヤ。
カッコウ
ウグイスの囀り
アオジの囀り
結局、殆んどサメビタキで埋まってしまった。
尤も、好きな鳥だし、可愛いからよいのだが。
最後は、シマゴマで〆ることにした。
出港に際し、Uさんが見送りに見えた。ありがとうございます。
帰りの航路は、波も比較的穏やかで、甲板で海を眺めながら。
いつもより海鳥の数が少ない気がしていたが、いつもオオミズナギドリの群れがいるところに来たら、やはりたくさんのオオミズナギドリがいた。
初めて近くで撮影できた。
定刻に港に入った。
今回の島行きは、この時期としては種類も多く、珍し系も多く、飽きることはなく楽しむことができた。宿題は宿題として、またの機会の楽しみに取っておこう。
同行のみなさん、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。