この冬は結局冬らしくないまま春に突入してしまった。
地球の温暖化の影響であるとは思いたくないが、やはりそう考えるのが妥当な線だろう。
ご多分にもれず、わが秋ケ瀬でも随所に早い春が見られる。
そのひとつ、アカガエルの産卵もやはり早く、2/10頃だった。
昨年に比べると2週間から20日早いようだ。
日を追って卵塊が増えて、30卵塊位になった。
オタマジャクシが出てくるのが楽しみだ。
冬眠のアカガエルは、早春に目を覚まして産卵し、終えるとまた眠りにつくとのことである。
池の水位が下がったので、今迄チェックできなかった水の中にあったハンノキでミドリシジミの越冬卵を探してみたら、そこそこ見つけられたので、ホッとしたが、5個纏めて産み付けられていた過日撮影した卵は、樹皮を削り取られて持ち去られおり、ガッカリだよ!
ハンノキを見ていたら、面白い(気持ち悪い?)虫を見つけた。
トホシテントウというテントウムシの幼虫だそうだ。