ナゴヤサナエが出ている筈なので用水に行ってみた。
キイロサナエと同じポイント。
オオタカ狙いのカメラマンが多い。
毎度のことだが、なんとなく胡散臭い目でじろりと見られる感じ。
キイロサナエがすぐに撮れた。
前回教わったキイロサナエの産卵場所をチェックしたかったのだが、オオタカがたまに水浴びに来るらしく、カメラマンが陣取っていて近づけない。
本命のナゴヤサナエは遠目だったが、見つけることができた。
ちょっと目を離したすきに飛んで消えてしまったので、ラッキーだった。
昼食のおにぎりの後、例年見られる木をチェック。
やはり、止まっていた!
ここも遠目なのだが、ナゴヤが好きな木だ。
歩き始めると、交尾したペアが飛んできた。
行方を追うと、対岸の木に止まった。
やった、ナゴヤのペアだ!
遥か彼方、
ニイニイゼミ、
例年この時期、江戸川の下流へナゴヤの羽化を見に行くのだが、ワクチンを終えたとはいえ電車を乗り継いで行くのは気が進まない。