その田んぼを通るたびに未だか未だかと思いながら何度も見ていたが、先日通りかかった時に、ようやく見られるようになったとSさんに教えていただいた。
コミミズクだ。
3羽いたというが、そのうちの1羽は何かに襲われて死んでしまったとのこと。
羽根があぜ道に散乱していた。合掌!
その日は運よく到着後すぐに飛んでくれた。
遠かったが、何とか撮れた。
といっても、薄暮ということもあって自分のカメラではそんなに鮮明には撮れないが…。
草の中や杭に止まっているのも撮れた。
杭止まりは小さな耳を立てている感じだ。
翌日にも寄ってみたが、出たのはタヌキだった。(-_-;)
今までに見たのはたいがい病気持ちで毛並みが悪いのとかやせ細っているのとかで、冬毛の丸々ふさふさしたタヌキは初めてである。
コミミズク、
チョウゲンボウ、
ホンドタヌキ、
もう何十年ぶりかで同姓のTさんと遇えたのも大きな収穫であった。