シギチが見たくなって沼に行ってみた。
沼は水位が下がって干潟が一周していたため鳥が遠くの方にいた。
逆光の側にチドリがいた。
この時期、イカルチドリと思われる。
コチドリに比べて嘴が長め、アイリングが目立たないので間違いないだろう。
足は潜り気味で長さは判らない。
4羽見られた。
近寄って来るのを待ったが逆にどんどん遠ざかって行ってしまった。
イソシギが1羽、少し手前に来てくれた。
場所を変えて順光側に移動すると、アオアシシギ、セイタカシギが休んでいた。
時折目を開けて周囲を見回してまた眠りに入っていた。
その遥か遠くの干潟に小さなシギがせっせと歩き回っていた。
ハマシギが2羽だった。
遠くて小さいハマシギを頑張って撮っていたが、ふと気が付くと10mほどのところにイソシギがいた。
目が合ってハマシギの近くへ飛んで行ってしまった。
イカルチドリ、
イソシギ、
アオアシシギ、
ハマシギ、
ハクセキレイ、
岸辺の護岸に腰かけて遠くのハマシギを撮っていたら近くでハクセキレイが水浴びをし始めた。
ほかにカメラマンもおらず、のんびりとした午後の沼だった。