MFで野焼きが行われた。
天然記念物のサクラソウ自生地での毎年の行事である。
この日は北風が強く、風上で点火、火は風に追われて一気に風下に向けて燃えて行った。
火の勢いは強く、熱くて後退りしながらの撮影だった。
そして、翌日。
待っていたように焼け野原に鳥たちが集まってきた。
タヒバリ、ツグミ、…。
そして期待のアリスイ、焼け残ったオギの茎の中に長~い舌を入れて潜んでいる虫(蛾などの幼虫)を巧みに捕らえて食べている。
ツグミ、
タヒバリ、
アリスイ、
既に15~16人のカメラマン。
日に日にカメラマンも増えることだろう。