昨年オオミドリシジミの♂のブルーが急に見たくなって、過去のポイントなどを数ヶ所まわってみて、何とか♀は見つけられた。
思い立った時期が遅かったので、今季は早めに行ってみたが、見つけられなかった。
今思うに、時間的に遅かったことがまずかった。
知り合いのMさんにオオミドリシジミのポイントを聞いたりしていたが、思わぬ場所でオオミドリシジミの有力情報が得られた。
その日、別のゼフ狙いのポイントで偶然遇ったIさんが今朝方見てきたとのこと。
で、場所を教わって、翌日、早速行ってみた。
小高い山の頂上のちょっとした広場。
陽がさして来たら、オオミドリってこんなにいるの???って感じで、至るところでテリトリーの争い、複数でくるくると卍飛翔、あっちでもこっちでもまさに大乱舞だった。
2時間堪能して山を下りた。
因みに、この場所、60年前にギフチョウ(既に絶滅)を捕った思い出の山だった。
帰りがけ、サンコウチョウがいるという山に寄り道。
カメラマンがズラリ、50人ほどが並んでいた。
その中に加わり、3時間待ったが、狙いのところに来てはくれなかった。
一応見え隠れする姿だけは撮れたが…。
オオミドリシジミ、









サンコウチョウ、



オオミドリ、毎年病みつきになりそう。
Iさんに感謝。