川の中・上流にトンボを探しに行ってみた。
昨年の記録を見て行ったのだが、昨年多数見られたダビドサナエの羽化を見つけることができなかった。
こちらに驚いて飛び出した羽化直後のが2個体のみ。
羽化殻もほとんど無かった。
成虫も1個体見かけただけ。
どうなっているのだろうか???
ヤマサナエは既にだいぶ羽化したようで、羽化殻は多数あった。
羽化直後の個体が♂、♀各1個体見られた。
林内で成虫で越冬するホソミイトトンボは産卵のため水辺に出てきていた。
交尾のペアも見られた。
場所を変えて山あいに行くと、いたる所にシオヤトンボ。
僅かな湿地では交尾や産卵が見られた。
渓流に大きなカエル。
アズマヒキガエルだと思うが産卵に来たのだろうか。
きれいな流れにいるヒキガエルは初めて見たが、別のカエルの雰囲気だった。
ウスバシロチョウが出ていたが、♀探しの♂ばかりなのだろう全く止まってくれなかった。
ホソミイトトンボ、



ヤマサナエ、



ダビドサナエ羽化殻、

シオヤトンボ、



オナガアゲハ、

コツバメ、

ウスバシロチョウ、

アズマヒキガエル、


アカガエル?のオタマジャクシ、

今季は花がやたら早いが、トンボの世界はどうなのだろうか???
ダビドサナエの羽化を外したし、羽化殻も殆んど見られなくて、羽化済みの個体も少なくて…。