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昨日の朝、吉祥寺の友人Tさんから、善福寺にコハクチョウが来ているとの連絡をいただいた。生憎、昨日は午後からバイトがあったので行けなかった。
今日は休みで、朝Tさんに様子を見に行っていただいたので、出かけようと車に乗り込んだ。
すると、M8さんから、秋ケ瀬にシジュウカラガンが入っているとの電話。
そこで先ず秋ケ瀬に向かった。
現地につくと、既に10人ほどのバーダーが集まっていた。
今年初めてお会いする人と新年の挨拶をして、遠くに浮かぶシジュウカラガンを教えていただいた。足環がついているそうで、それによるとロシアで放鳥された個体だということが判明したとのこと。
待っていると、だんだん近づいてきてくれた。
シジュウカラガンは以前に茨城の田んぼで見ているが、ちょっと記憶と色合いが違っているように思えたが、多分記憶が怪しいのだろう。
次に、さくらそう公園にムナグロとタゲリ、イカルチドリがいるとのことで、仲間と一緒に見に行った。今年も、ムナグロが越冬していたのだ。いつも近くを通っているのに、ついつい様子を見に来ていなかった。2羽だけだったが、ムナグロには思い入れがあるので嬉しかった。
タゲリは7羽いたが、飛んでしまった。
イカルチドリは、いつものように野球グランドの土塊の山の中で日向ぼっこをしていた。
皆に別れを告げ、急ぎ、杉並に向かった。
善福寺池には昔から何度も来ているので、勝手は分かっていた。
Tさん宅に車を置かせていただく予定だったが、ひとまず池に直行。
池に着くと、人だかりがしていたから、すぐにそれと判った。
ちょっと様子を見に降りてみたが、そのまま撮影を開始。
昨日TV放映されたとのことで、たくさんのギャラリー。
隙間をみつけて前列に潜り込んだ。
6羽いて、内1羽が幼鳥だった。
水浴びは豪快だ。
氷の上に上がろうとするが、自重で割れてしまい、なかなか上がれない。
ようやく上れた。
コハクチョウもいろいろな仕草を撮れて楽しめた。
みなさん、ありがとうございました。