昨年11月中旬から始まったフユシャクのシーズンも3月下旬に至り終了とした。
今季は、全体的に発生数は少なかったように感じたが、自分としてはひと通りの種類はほぼ見られた。
加えて、新たな種類も見ることができ、けっこう満足いくシーズンでもあった。
便宜上、おおまかに発生の前・後半に分けてみた。
前半:11/下~1/上
後半:1/上~3/下
(前半)クロスジフユエダシャク、チャバネフユエダシャク、ユキムカエフユシャク、クロオビフユナミシャク、ヒメクロオビフユナミシャク、サザナミフユナミシャク、イチモジフユナミシャク、シロオビフユシャク、クロバネフユシャク、ウスモンフユシャク、ナミスジフユナミシャク
(後半)ウスバフユシャク、クロテンフユシャク、シロフフユエダシャク、スジモンフユシャク、ホソウスバフユシャク、ヒロバフユエダシャク、トギレフユエダシャク、チャオビフユエダシャク、シモフリトゲエダシャク、シロトゲエダシャク、フチグロトゲエダシャク
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前半:
クロスジフユエダシャク、
♂
♀と卵、
チャバネフユエダシャク、
イチモジフユナミシャク♂
チャバネフユエダシャク♂
♀
ユキムカエフユシャク、
♂
♀は今季も見つけられなかった。
クロオビフユナミシャク、
♂:見られず。
♀
ヒメクロオビフユナミシャク、
♂
♀
交尾(初)
サザナミフユナミシャク、
♂
♀(初)
イチモジフユナミシャク、
♂
♀
シロオビフユシャク、
♂
♀
クロバネフユシャク、
♂
♀
ナミスジフユナミシャク、
♂(初)
♀
ウスモンフユシャクは♂♀共見られずに終わった。
地元の公園は発生数が非常に少なく、クロオビフユナミシャクの♂を見損なってしまったり、クロバネフユシャクの♂が1頭だけだったり、例年多く見られるクロスジフユエダシャクに至ってはほとんど見られなかった。