先日、フユシャクでお世話になっているTさんから情報を頂いたので早速飛んで行った。
シロオビフユシャクがTさんの職場の校門に産卵したとのこと。
この仲間は、♀が産卵後自分の尾の先端の毛を卵塊に付着させてカモフラージュする性質がある。
それを観察させていただくとともに、隣接の神社も案内していただいた。
そこでは、チャバネフユエダシャク♀、イチモジフユナミシャク♂、など見せていただいた。
お別れして、数日前に行った公園に鳥を探しに行った。
数日前のときにはクイナが見られた。
この日は、クイナはスルーしてトラツグミを探した。
ポイントなども知らずに歩き始めたが、前方にカメラを構えているご婦人カメラマンがいたのでそっと背後に。
声をかけると、トラツグミがいるとのこと。
ラッキー!
池を囲む柵に止まっていた。
こちらを警戒してか、ジッと動かない。
20分くらいにらめっこをしていたが、痺れを切らして、こちらが諦めた。
ご婦人はその後も粘っていたが、暫くして反対から人が来て、飛んでしまったようだ。
暫くほかをまわって、アオゲラ、ヤマガラなどを撮ったり、ルリビタキなどを探して、また戻ると、道端から飛び出してうまい具合に枝に止まってくれた。
1:1でしっかり撮れた。
久し振りに、じっくり対面できたのでうれしかった。
トラツグミ、
アオゲラ、
エナガ、
ヤマガラ、
クイナ、
シロオビフユシャク♂、
♀、
卵塊、
鳥の糞のようだが、一面毛に覆われている。
チャバネフユエダシャク♂、
♀、
イチモジフユナミシャク♂、
♀、
ゴマダラカミキリ 訂正:キボシカミキリ、
石碑、
常道の芸では先が知れてるされば道遠き苦難のみちを求めん 左卜全