蝶・トンボ・虫編
大雪の蝶を見るため、老骨に鞭打って1.5時間の山登り。
雪が多く、アクセス道路も開通したばかり。
まだ山開きされておらず、登山道も整備されていない。
簡易アイゼンをつけて第一雪渓~第三雪渓を登った。
ウスバキチョウ、
個体数も多く、雪が多かった今年だが、普通に発生していたらしい。
ダイセツタカネヒカゲ、
個体数は多かった。
アサヒヒョウモン、
1頭しか見られず、待って待って、このワンカットのみ。
カラフトルリシジミらしき蝶も飛んでいたが止まることはなかった。
北海道にしかいない蝶。
ジョウザンシジミ、
久し振りに会いたかったジョウゼンシジミ、近くに来たのはこの個体だけだった。
ヒメウスバシロチョウ、
想定外だったのでうれしかった。
エゾシロチョウ、
やたら多かった。
シロオビヒメヒカゲ、
かわいい蝶だ。
ホソバヒョウモン、
この蝶にはよく遇うが、よく似た相性の悪いカラフトヒョウモンには今回も振られた。
関東周辺でも見られる蝶。
カラスアゲハ、
ミヤマカラスアゲハ、
サカハチチョウ、
コチャバネセセリ、
個人的にはヒグマの糞に群がるイメージが強い。
ウラギンヒョウモン、
ギンボシヒョウモン、
ミスジチョウ、
エゾスジグロチロチョウ、
記念すべきアサギマダラ、
十勝では稀なアガギマダラ。
Fさんが見つけ、Sさんが捕獲して、マーキングの上、放蝶。
主なく、廃屋と化したSさん宅。
蝶の撮影では何度もお世話になった。
リンゴシジミ、オオイチモンジ♂♀などなど、思い出が過ぎる。合掌。
モイワサナエ、
♂は撮りそこなった。
エゾイトトンボ、
さすが本場(?)、あちこちで見かけた。
クロイトトンボ、
若しや狙いの相手かと一瞬喜んだが、残念、普通種のようだ。
オツネントンボ、
シオヤトンボ♂、
♀、
雪虫、
オオマルハナバチ?、
悪名高き外来種か?
?ハナカミキリ、
?クモ、
サッポロフキバッタ、
トゲカメムシ、
ミヤマハンミョウ、
ヨツボシヒラタシデムシ、
エゾハルゼミ、
(続く)