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今季初の六道山。
朝、出発がちょっと遅れたら、通勤渋滞と信号のタイミングが悪くて、倍の時間がかかってしまった。観察はは9時すぎからとなった。
9:20にハチクマが現れた。地付きのものかもしれない。
9:45、待望のサシバノ群れだ。しかし、ものすごく高くい。数は21羽だった。
まあ、高くても渡りの雰囲気は味わえた。
続いて、また来た。今度は、23羽数えた。やはり高くて米粒だ。
双眼鏡で、はじめ2羽3羽見つかると、次々に沸いて出るように視界に入ってくる。
これがたまらない。わくわくしてくる。
撮影するには、あまりに真上でレンズが向けられない。
10:20に13羽、11:00に30羽以上。(これも高くて、青空に溶けこんでよく数えられない。)
誰かが31羽と言ったので、31羽としておこう。
以後、パッタリと出なくなってしまった。
飛ぶのは、ノスリとオオタカ、ツミ、トビといったところ。
12:40になって、遠くにツバメのような感じで飛んでいるのを双眼鏡で捉えた。
アマツバメのような翼だが、アマツバメではない。
次第に近づいてきた。
何と、チゴハヤブサだった。
見とれていて、撮影できなかった。
結局、自分の集計では、サシバ98羽、ハチクマ2羽、チゴハヤ1羽だった。
撮影は出来なかったが、楽しむことができた。
以前の画像だが、こんな雰囲気である。
昼の時間に、蝶仲間の「西久保田んぼへようこそ」のMさんが見えた。
事前に連絡をとったわけではないが、お会いできるような気がしていた。
冬に秩父でゼフの調査に参加したとき以来の顔合わせだ。
毎年この時期、ここでは何度も顔を会わせていたが、今年秩父で初めて名乗り合った仲である。勤務先が近いので、昼休みの間にここに見えるそうだ。