時間が経ってしまったが、久し振りにタマシギが撮れた。
MFの田んぼにタマシギのカップルがいるとのことで、林でのBWを切り上げて、田んぼに向った。
田植え前、畝った後の土塊の中でジッとしていた。
10mくらいの距離だったが、保護色に絶対的な自信があるのだろう、その場を動かなかった。
一妻多夫のタマシギ、♀(色の濃い方)がリードしている風が伺える。
その2日後、田んぼに水が張られて、カップルの姿は消えた。
どこか営巣に適した場所(休耕田)を見つけたことだろう。
ダイサギは目先がきれいなグリーンの婚姻色になっている。
ヒバリは、土手の草むらで子育て中。
巣の場所は判ったが、近づくのは止めておこう。
それぞれに繁殖期を向えている。