その日、MFにはレンジャクもいないし鳥の顔ぶれも変わりないので、早々に諦めた。
ケアシノスリが今年も来ていると聞いていたのでそれを撮ろうとそちらに向かった。
幹線道路は混んでいると踏んで少し遠回りにはなるが、別のルートで行ってみた。
もうよいだろうと幹線道路に入って順調に走れたが、結局はかなりの遠回りになってしまった。
現地に到着するとたくさんのカメラマンが土手の数ヶ所に分かれて並んでいた。
歩いてみると、知り合いのAさんご夫妻も見えていた。
奥さんがノハラツグミがいるのでこれから行ってみると言われたので、そちらを先に撮ることにした。
ポイントは、カメラマンが集まっていたのですぐに分かった。
そこに、このケアシノスリの場所を教えてくれた知り合いのSさんご夫妻も見えていた。
挨拶もそこそこにノハラツグミを撮り始めた。
近い木の枝に止まっていたのですぐに撮ることができた。
その後、地上にも下りてくれたので、それも撮ることができた。
ノハラツグミは2回目だが、前回はもう12年前のことになる。