鳥蝶ビデスコ:蝶
2024-03-25T10:22:43+09:00
mtana2
野鳥をはじめ、蝶、トンボ・その他生き物を追って、野山を歩き、ビデオ・デジカメに収めて楽しんでいます。
Excite Blog
コムラサキの越冬幼虫
http://mtana2.exblog.jp/30009324/
2024-03-25T10:22:00+09:00
2024-03-25T10:22:43+09:00
2024-03-25T10:22:43+09:00
mtana2
蝶
その場所では昨年も探したのだが見つけることはできなかった。
今年、その場所で会議があって訪れる機会があったので、終了後にチェックしてみた。
すると、今回はすぐに見つけることができた。
居ることが確認できたので、日を改めて行ってみた。
越冬幼虫はなかなか目に入ってこなかった。
前回この辺りにいたはずだったと何度も目を凝らして探した。
しつこく探してようやく見つけることができた。
みごとにヤナギの樹皮に同化している。
大きさはオオムラサキやゴマダラチョウよりもずっと小さくて僅か1cmくらいだ。
写真を撮っているとなんと10cm程離れたところにももう1頭いた!
更に、同じ木に1頭見つけた。
アッ、動いている!
この数日の暖かさでお目覚めのようだ。
そして、どんどん上へ上がって行く。
動画で動きを追ってみた。
その後、Sさんが加わり、さらに見つけて全部で6頭確認することができた。
動き始めた幼虫はヤナギの枝先の方へ登って行き、吹き出した若芽を食べてすごい勢いで成長していくはずだ。
コムラサキの越冬幼虫、
動画:(12秒)https://youtu.be/di-SEi0BbEE
コムラサキ、
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フユシャクシーズン開幕
http://mtana2.exblog.jp/29757877/
2023-12-02T09:05:00+09:00
2023-12-02T09:07:12+09:00
2023-12-02T09:05:27+09:00
mtana2
蝶
見たところ全く飛んではいない。
林内を歩いてみた。
全く飛ばない。
まだ発生(羽化)していないようだ。
諦めようと思ってルートを変えて歩き始めた。
暫く進むと足元からふらふらと蛾が飛び立った。
クロスジフユエダシャクだ。
とりあえず1頭確認できた。
今季初フユシャク。
行方を目で追っていると、草の中に止まった。
そっと近づき、撮った。
しっかり撮れたつもりが、ストロボを使わなかったら手ぶれしていた。
(-_-;)
数日すればたくさん出てくるだろうから、交尾ペアを探そう。
クロスジフユエダシャク♂、
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ウラギンシジミの幼虫
http://mtana2.exblog.jp/29703060/
2023-09-27T09:22:00+09:00
2023-09-27T09:27:47+09:00
2023-09-27T09:22:58+09:00
mtana2
蝶
ある日、知り合いの女性がインスタに幼虫の写真を載せていた。
コメントから場所が大体分かったので、翌日行ってみた。
よ~く探したつもりだったが、見つけることはできなかった。
翌日、諦めきれずに、もう一度チャレンジしてみることにした。
やった!
今度は見つけることができた。
ウラギンシジミの幼虫は危険を察知すると、後ろの突起から線香花火のようなものをピラピラ出すことが知られている。
この「威嚇行動」を何とか撮りたかった。
幼虫君には申し訳ないが、刺激を与えて撮ることにした。
一瞬のことなので撮影は難しい。
で、とりあえず動画で撮ってみることにした。
早速刺激を与えてみたが、さっぱりピラピラを出してくれない。
何度かやっていると、やっと2回ほど出してくれた。
動画を回していたので撮れた手ごたえがあった!
動画でなければまず撮れなかっただろう。正解!
しかし、その後はさっぱりだった。
だいぶ痛めつけてしまって、申し訳ない気分でいっぱいだった。
しっかり蛹になるよう祈りながら、元のクズの花に戻した。
ウラギンシジミの幼虫、威嚇行動、
因みに、成蝶は、
♂、♀、
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ミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ
http://mtana2.exblog.jp/29663835/
2023-08-12T08:38:00+09:00
2023-08-12T08:38:29+09:00
2023-08-12T08:38:29+09:00
mtana2
蝶
猛暑の中、まだ健気に頑張っている。
開翅はしてくれないので、翅裏ばかりであるが。
飛んだところを見ると、みな♀のようだ。
猛暑を避けて、風通しのよい薄暗いところで過ごしている。
今季は、タイミング悪く水位が上がって多くの蛹が犠牲になったと思われるが、頑張って生きている姿を見ると思わず声をかけたくなる。
ミズイロオナガシジミもかなり遅くまで見られた。
たくさん子孫を残してくれたかな。
ミドリシジミ、
ミズイロオナガシジミ、ウラギンシジミ、
ツバメシジミ、オオチャバネセセリ、ヒメウラナミシジミ、コミスジ、
ツマグロヒョウモン、
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コムラサキ
http://mtana2.exblog.jp/29605670/
2023-06-20T09:14:00+09:00
2023-06-20T09:15:45+09:00
2023-06-20T09:14:56+09:00
mtana2
蝶
樹液に来ているとか、地面に下りているとか。
川辺のヤナギにけっこう飛んでいた。
中には地上に下りてくるのもいるかもしれないと淡い期待で待ってみた。
だが、止まるのは高い枝先ばかりで下には下りてこない。
ふと気がついて橋の上から見下ろせるヤナギならばと。
いつもタナゴ釣りに行く場所にそういう橋があるのを思い出した。
早速行ってみた。
が、肝心のコムラサキが来るのかどうか。
暫く待っていると、先の方のヤナギで♂がバトルをし始めた。
決着がついて、縄張り争いに負けた1頭がこちらに飛んできた。
やった!
目の下のヤナギに来て、暫く旋回した後、止まった!
橋の上なので、一番輝く最適の角度に位置取りすることはできないが、ムラサキは撮ることができた。
コムラサキ、♂、♀、
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MFなどの蝶
http://mtana2.exblog.jp/29595582/
2023-06-10T09:44:00+09:00
2023-06-10T09:46:26+09:00
2023-06-10T09:44:22+09:00
mtana2
蝶
もう何年も会っていなかったような気がする。
足元から飛び出してクヌギの枝の止まった。
「開け、開け、開いてくれ」と祈りながら開翅を待ったが、風が強く止まった枝が風に大きく揺れてなかなか開いてくれなかった。
一瞬だけ開いたところを撮ることができた。
コムラサキ、♂の紫色の輝きを撮りたいが、なかなか♂に巡り合えない。
MFのカラスアゲハは時々見かけるが、開翅のチャンスは未だにない。
ヒオドシチョウ、コムラサキ、イチモンジチョウ、クロアゲハ、カラスアゲハ、ジャコウアゲハ、キマダラセセリ、ツマキチョウ、時期的には少し前になるが、アカボシゴマダラ、幼虫、
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ミドリシジミ
http://mtana2.exblog.jp/29594761/
2023-06-09T10:15:00+09:00
2023-06-09T10:21:03+09:00
2023-06-09T10:15:53+09:00
mtana2
蝶
今のところ、数が少ないように感じる。
今季は3度目の正直で♂のグリーンの輝きを撮ることができた。
♀もなんとか撮れた。
AB型だったが、O型、A型、B型にはまだ出会っていない。
ミドリシジミ、♀AB型、
先日の大雨でハンノキの根元が水没して、サナギは水の中。
今後の羽化は望めないだろう。
ひいては来年の発生が心配だ。
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MFのゼフ
http://mtana2.exblog.jp/29589870/
2023-06-03T09:49:00+09:00
2023-06-03T09:51:02+09:00
2023-06-03T09:49:00+09:00
mtana2
蝶
これは外れて欲しいが…。
アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ミドリシジミ、♂、♀、今度はミドリシジミの開翅をいろいろ撮りた~い。
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ルリシジミ
http://mtana2.exblog.jp/29588133/
2023-06-01T10:47:00+09:00
2023-06-01T10:47:35+09:00
2023-06-01T10:47:35+09:00
mtana2
蝶
クララが花を咲かせていた。
これを食草にしている蝶がいる。
絶滅危惧種のオオルリシジミだ。
盛んにルリ色の蝶が来て、吸蜜していた。
もしやと思ってみたが、やはり普通種のルリシジミだった。
ルリシジミ、
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フユシャクの幼虫
http://mtana2.exblog.jp/29568013/
2023-05-08T09:20:00+09:00
2023-05-08T09:20:42+09:00
2023-05-08T09:20:42+09:00
mtana2
蝶
昨年から幼虫にも注目し始めたので、まだまだ手探り状態であるが…。
冬に成虫を見つけられなかったチャバネフユエダシャクの幼虫が意外に多く見られたのはうれしかった。
イチモジフユナミシャクやナミスジフユナミシャクは成虫がよく見られたので、幼虫も多く見られた。
(ただし、自分的にはイチモジとナミスジの識別ができていないが)
ウスバフユシャク、クロテンフユシャクも成虫がそこそこ見られたので、幼虫も多いはずだが、両者は素人では識別が難しいようだ。
まあ、どちらかは判らないが、その類の幼虫はたくさん見られた。
シモフリトゲエダシャク、ヒロバフユエダシャクを見つけたかったが、残念ながら見つけられなかった。
成虫がたくさん発生する川の土手では、フチグロトゲエダシャクの幼虫を探してみた。
ヨモギを探して、食痕がある株で探してみると幼虫が見つかった。
時期的に少しタイミングが遅かったようで、以前に見た時のようにその土手のどこにでもいるという状態ではなかった。
チャバネフユエダシャク、イチモジフユナミシャク、ナミスジフユナミシャク、シロオビフユシャク、ウスバフユシャクかクロテンフユシャク、フチグロトゲエダシャク、
例の市内の公園が閉鎖中でなければ、クロスジフユエダシャクとかクロバネフユシャク、クロオビフユナミシャク、シロフフユエダシャクとか見られるはずなのだが…。
番外(フユシャクではないが):オカモトトゲエダシャクチャバネフユエダシャクの成虫に地元で会えるのを楽しみに、来シーズンを待ちたい。
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アカシジミ
http://mtana2.exblog.jp/29567108/
2023-05-07T08:51:00+09:00
2023-05-07T08:52:24+09:00
2023-05-07T08:51:10+09:00
mtana2
蝶
周囲を回って見るだけなので、効率は悪い。
昨年は多数発生していたコヤマトンボ、今季は見られてせいぜい1頭だけ。
発生が遅れているだけだと期待しているのだが…。
この日は、今季初めてアカシジミを確認できた!
飛翔するのを3回見たが、同じ個体である可能性もある。
1度だけ止まってくれて撮ったが、角度が悪くて…。
でも、うれしい出会いだった。
アカジジミ、
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ツマキチョウ
http://mtana2.exblog.jp/29547167/
2023-04-14T09:03:00+09:00
2023-04-14T09:03:22+09:00
2023-04-14T09:03:22+09:00
mtana2
蝶
期待もしないで見ていると、路肩の花で吸蜜を始めた。
慌てて近づいてレンズを向けた。
何とか撮ることができた。
ツマキチョウ、
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フユシャク、最終章 その3
http://mtana2.exblog.jp/29534189/
2023-03-30T09:18:00+09:00
2023-03-30T09:18:21+09:00
2023-03-30T09:18:21+09:00
mtana2
蝶
ホソウスバフユシャクの方は撮ることができたが、シロトゲエダシャクは見ることは叶わなかった。
ホソウスバフユシャク、
♂、交尾、
動画:(29秒)https://youtu.be/WAzwcqrrPkA
これをもって、昨年11月末から始めた今季のフユシャク探索は終了とすることとした。
マイフィールドの公園が封鎖された関係もあって、毎季見られている数種が見られなかったのが心残りとなったシーズンであった。
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フユシャク、最終章 その2-2
http://mtana2.exblog.jp/29533325/
2023-03-29T09:25:00+09:00
2023-03-29T09:25:38+09:00
2023-03-29T09:25:38+09:00
mtana2
蝶
今度はひとりで夜探索。
毎年来ているので、ポイントは掴めている。
強風が吹き荒れているのが懸念材料だ。
6時から始めたが、本命ポイント、まだ♀は下から登ってきてはいないが、♂はそこそこいる。
ここは気持ち風が弱い。
とりあえず、ほかもひと回り。
トギレ以外にも、たくさん飛んでいる筈のホソウスバフユシャクが意外にも全く見られない。
強風のせいだろう。
数の少ないシロトゲエダシャクは見られない。
本命ポイントへ戻ると、♀が上がってきていた。
さほど広い場所ではないのだが、例年密度は濃い。
10♀と多数の♂、交尾の期待は高い。
だが、期待に反して、交尾は見られない。
ついに諦めて車に戻ろうとしたところ、♀がいなかった木になんとカップルがいるではないか!
いつの間にか。
結果、1カップル、10♀、多数の♂だった。
再び、6日後。
今回は、前回強風でダメだったホソウスバフユシャクとシロトゲエダシャク狙いで出かけたのだが、トギレもまだ多くて、7♀と多数の♂が見られた。
残念ながら、交尾の盛期は終わった感じで、産卵中の♀が多く、カップルは見られなかった。
考えてみると、前回もすでに産卵♀もいたので、今季は少し出遅れたのかもしれない。
トギレフユエダシャク、
♂、♀、交尾、産卵
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フユシャク、最終章 その2-1
http://mtana2.exblog.jp/29533324/
2023-03-29T09:23:00+09:00
2023-03-29T09:23:34+09:00
2023-03-29T09:23:34+09:00
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蝶
トギレは♀の翅が大きめでその形・模様に個体差があって、面白い。
今季は、2ケ所で探索した。
1回目は、例年のメンバー(Kさん、Oさん)と夜6時から探索開始。
♂はすぐに見つけられたので、もう♀も出ている筈と探していると、♀も見つけられた。
1mほどの杭にいたので、しばらく目を離しても他所に移動してしまうことはない。
後ほど交尾していることを期待して、次に進む。
こうして、更に2頭の♀を見つけた。
いつもの探索範囲を見終わって、先ほどの杭に戻ると、期待通りカップルになっていた!
撮影後、ほかの2頭を確認に回ったが、一番模様のきれいな♀の姿が見えなくなっていた。
普通、あまり大きく移動することはないのだが…。
3人でさんざん探したが、一向に見つからない。
その間に、別の♀が見つかった。
そうして、ついに行方不明の♀も2.5mほど上の方の葉っぱにいるのが見つかった。
こんなに移動していたとは新しい知見が加わった。
緑をバックにきれいに撮れた!
残りの♀を含め、カップルにはなっていなかった。
結果、1カップル、3♀、多数の♂だった。
トギレフユエダシャク、
♂、♀、
交尾、
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