4/19.20
週末の2日間、MFへ出かけた。
Nさん、
MAさん、
Oさん、
Tさん、
Kさん、
MOさん、久し振りに古河から見えたDさん等、秋ケ瀬野鳥クラブの面々とご一緒させていただいた。
2日間共、林の中に夏鳥の姿は見つけられず、緑の中にシメを撮っただけ。
嘴が鉛色に変り夏の装い、程なく繁殖地に移動するだろう。
その後は、田んぼに移動した。
シロハラクイナの田んぼの持ち主のTさんが見えていたが、雨により田んぼにはかなり水が溜まっており、田植えの準備が進まないと歎いておられた。水が引けないと、耕運機が入れないのと、肥料も入れられないのだそうだ。我々、バーダーにとってはシギチの降りる条件が揃ってうれしいが、農家の方には恨めしい水位のようだ。
そんな田んぼにシギの姿があった。
タカブシギだ。
2羽で行動していた。(蛇足ながら、どの画像も同じ方向を向いているが、これは右の方から強い風が吹いており、風上に向かって風を凌いでいるため。)
渡りの途中に一休みで寄って行くのだが、以前にはこの時期もっと数多く見られたが、最近は少なくなってしまった。
上空をムナグロの群れが通過していった。
60羽くらいだった。
近くに降りるか期待したが、遙か北の方へ行ってしまった。
みなさんと別れて、Oさん、MOさんとで帰りがけに別の田んぼに寄って3羽見つけた。
♂の夏羽、ほぼ換羽が終わっている。
下の方が少し黒くなり始めている。
ムナグロも最近飛来数が少ないが、これからもっともっと来て欲しい。
以前のように200、300の群れが飛ぶのを見たいものだ。