4/6
そろそろ夏鳥に合わせないとと思って、珍しく、朝早く秋ケ瀬入り。と言っても7時になってしまったが。
アトリやマヒワ、ウソは移動してしまったのか見られない。淋しい林の中、カケスの姿が目立つだけ。
ノビタキを期待して、鴨川の水路を歩いたが、まだのようだ。
諦めて、コチドリを探しに行ってみた。10羽位来ていた。
イソシギ
ここでもノビタキを探しながら歩いていると、足元からオオジシギが飛び出した。10mほど進むとまた1羽飛ばしてしまった。やはり、もう渡って来ていたのだ。この時期、オオジシギに会えるとうれしい。
ツマキチョウが飛んでいた。
林に戻って、アケビの新芽を収穫。湯がいて、卵、海苔を入れて醤油で味付けで食べる春の味覚。
次に、池の中のアカガエルの卵塊をチェックすると、数日前に2塊だったのが10塊に増えていた。数日前の2塊は孵化が始まっていた。
黒く見えるのが卵から出ている尻尾。尻尾から出てくるようだ。
気温が上がって見ている前で次々に泳ぎだしてきた。
早く産みつけられた卵から孵化したオタマジャクシが寒の戻りで全滅したように思えたが、これで何とか一安心だ。
4/7
昨夜、志木市の秋ケ瀬野鳥クラブTさん宅に朝キレンジャク(1羽)が来たという連絡が入った。
若しや、秋ケ瀬にもと思って張り切って出かけたが、・・・。
先ずは、河川敷を歩いてみた。
昨日と同じところからまたオオジシギが飛び出した。
次に子供の森へ。
Kさんによれば、今朝は待望のオオルリが入ったとのこと。昨日見た人もいた。
しかし、見つけることはできなかった。
クロジが竹薮から出てきていた。
アレッ、この冬初めてだった。
林間の広場で珍しいものを見つけた。
青いアマガエル
秋ケ瀬で2回目、他で1回、これで3回目だ。
鴨川にやはりノビタキが来ていると聞いたので行ってみたが残念ながら見つけられなかった。
しかしながら、いよいよ、春の渡りの始まりだ。