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まだ見たことのないアジサシが神奈川に来ているとのことで、行ってみた。
環状道路が混む前にと思って、4:20に出発した。
大型トラックに囲まれながらも、順調に走れた。
現地に着くと、京都ナンバーの車から、Uさんが出てきたのでビックリ。
舳倉島ではもう何回もお会いしている。
昨夜到着して、車中泊されたとのこと。
早速準備を済ませ、10分程歩いて、お目当てのハシグロクロハラアジサシを探す。
1000羽以上(?)もいるコアジサシの中から、1羽を探すが、距離も遠くて、如何ともし難い。
秋ケ瀬野鳥クラブの
Kさんが来た。心強い見方が出来た。
暫くして♪とり君♪がやってきた。
先日、秋ケ瀬で彼が担当しているBIRDER誌の取材を受けたばかりだ。
先ず目についたのが、ベニアジサシ。
コアジサシのヒナの近くに降りたので、コアジサシの親に脅かされている。
コアジサシのヒナは大小いろいろ見られた。
ハジロクロハラアジサシが4羽ばかりいた。
クロハラアジサシも見られる。
アジサシもいると外人バーダーが教えてくれた。
しかし、本命の姿はなかった。
9:30に諦めて帰ることにした。
が、10:30頃に出ることもあるとの情報で、引き返した。
カワウの群れが集団で魚を捕っていた。
11:30までいたが、一向に現れず、また諦めることにした。
顔馴染みのS君がやってきた。
帰り仕度が終わったところで、現地には行っていないMさんから、「出ているよ」とTELが入った。こちらの携帯番号を知らないS君がMさん経由で知らせてくれたのだ。
3度目の正直、カメラを再びセットして、戻った。
ようやく見ることが出来た。
S君にお礼を言ってから、観察を試みた。
だが、距離が遠い上に、陽炎が立って、細部の特徴も判らない。
したがって、撮影にもならなかった。
黒いのがハシグロクロハラアジサシ。(-_-;)
これでは、近いうちに出直さなくてはならない。
Kさん、お疲れ様でした。