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今日の秋ケ瀬は、この2日間レンジャクが見られなかったので、今日こそはとバーダーが集まったが、期待外れに終わった。(午前中)
久しぶりに、錦ヶ原の田んぼに行ってみた。
しかし、ここも外れだった。
鳥は諦めて、コムラサキの越冬幼虫の様子を観察することにした。
大分暖かくなり柳の芽も動き始めている。
もう、幼虫も休眠から目覚めたのだろうか。
どうやら、ヤナギの枝打ちが行われたようで、丁度、幼虫がいる辺りの高さの枝は、完璧に取り払われてしまっている。越冬中の幼虫は大分犠牲になったのだろうか?
早速探してみると、すぐに見つかった。
まだ、越冬状態で動き出してはいなかった。
体長7mm程度。
チョットふっくらとした感じの個体。
いつ頃、活動開始するのだろうか。
日当たりがよいので、動き出している昆虫もいた。
セミにそっくり。体長3~4mm、ズキンヨコバイ。
これはミドリトビハムシというらしい。体長2mm程度。
美しい虫が見られて良かった。