越冬中のコハクチョウを見に行ってきた。
白鳥飛来地の川に行ったが、土手の上から見ると1羽も見えない。
土手を上がってきた老夫婦に尋ねると傷ついた2羽がいるだけだと言う。
群れは田んぼで食事中に違いない。
ということで、近くの田んぼに行ってみた。
居場所を知っていたわけではなかったが、運転しながら広い田んぼの中ほどに白いものが点々としているのが見えた。
近づくと(といっても100mは離れている)まさしくコハクチョウの群れだった。
さかんに何かを啄んでいた。
落穂とか草を食べているのだろう。
3羽だけ離れたところにいたが107羽数えられた。
重なっていたりして正確ではないが…。
暫く食べていたが、そのうち座り込んで寝始めたりして休憩。
そしてまた食べ始めた。
突然、1羽飛び立ったが、当たりを1周して舞い降りた。
あまりに遠かったので残念ながらピンボケ。(-_-;)
こちらが座ってじっと見ていると50mほどに近寄ってきた。
羽繕いをしたり、草などを食べたり、気が付くと2時間近くも見ていた。
コハクチョウ、
↓ 水かき、でかっ!集団での飛翔も撮りたかったが、塒の川に戻るのはもうしばらく時間がかかりそうなので、空も曇ってきたこともあって諦めて帰ってきた。