もう、旧い話になってしまいましたが、ヨタカとコミミを撮影したので、載せてみました。
10/12
KGさんからガラス細工(コップに鳥の絵を彫っていただいた)を受け取るため、朝一で子供の森に行くと、KGさんが「ヨタカ、ヨタカ!」と言って、駐車場に見えた。
コップを受け取ったら、サシバを見にすぐに六道山に向かうつもりであったが、そんなことは言っていられない。手分けして探し始めた。
すると、カラスに追われてか、1羽の鳥が飛んだ。後姿ではあったが、ヨタカに違いない。
カメラを用意して戻ると、また飛んだとのこと。M8さんも見えて、3人で消えた辺りを探したが、見つからなかった。
諦めて、ひとり六道山に向かった。
タカの渡りはもう終わりのようだった。サシパ1、チゴハヤ1を見ただけで、そろそろ諦めようと思っていたら、M8とKMから、見つかったとの連絡が入った。
すぐに、また子供の森へ戻ることにした。
幸い、道路もスムーズで、1時間で戻れた。
既に、7~8人の方が陣取っていた。女性バーダーのFさんが見つけたという。
この枝なら、チェックしたはずなのにと思いながら、ヨタカを見せていただいた。
目を開いていた。
今まで、3回見ていたが、なかなか目は開いてくれない鳥なのに。
もじもじしながら、方向転換した。
なんとも、ユーモラスな動作だ。
そのうち、枝が邪魔して撮りにくくなってしまったので、遠いが違う角度から撮った。
夕方が近づいて、動きが出てきて、いろいろなポーズでを見せてくれた。
この個体は♂で、先日まで北本にいた個体とは違うということだった。
今回のヨタカは、いろいろ動きが撮れて良かった。
それにしても、Fさんは、よく見つけたものだと感心するばかりでした。謝々。