ヒメクロサナエの羽化の時期ではないかと思って低山帯の渓流に行ってみた。
途中の工事渋滞で大幅に遅れてしまった。
毎度のことながら、もっと早い時間に出なくてはと後悔。
到着後、すぐに羽化したての個体を見つけた。
飛び立つ直前、
流れに沿って探すとまだ羽化殻につかまっている個体も見つかった。
飛び立つ直前、
後から気付いたのだが同じ枝にもう1頭、
背面の模様が違っていたので別個体と判った。
個体数は少なかったが目的を果たすことができた。
ムカシトンボは少なく、摂食活動中の2頭を見ただけだった。
下ってくる途中で、蝶を楽しんだ。
ウスバシロチョウは多数乱舞していた。
吸蜜や交尾を撮ることができた。
ツツジの花にはカラスアゲハ、オナガアゲハが訪れていた。
爽やかな新緑の林道は実に気持ちよかった。