MFでは、昨日はヨタカがいたそうで、それを目当てのバーダーがたくさん来ていた。
今朝は、アオバズクがいたそうで、みなさんそれも探し歩いていた。
どちらも見つからなかったようで、いつものコブシの実に来るキビタキや開けた林にいるツツドリに集まってきた。
キビタキはよいところに出てくれなかったので諦めて、ツツドリの方へ移動した。
このツツドリ、幼鳥のようで、あまり警戒心もなく、マイペースで地上の虫(コオロギやバッタ類)を捕食していたので、いろいろ撮ることができた。
ツツドリ、
その後、別の場所へ移動して、キビタキを探した。
キビタキはいなかったが、カラの混群がいたので、エナガを撮ろうとチャンスをうかがった。
すると、その中にムシクイが入っていた。
残念ながら、種類の同定はできなかったが、恐らくメボソムシクイあたりであろう。
ムシクイ、
エナガ、
ヤマトシジミ、
雨が降ってきたが田んぼに行ってみた。
シギチの渡りには遅いが何かいないかと。
小型の猛禽が飛び立って、遠くの畦に下りた。
チョウゲンボウ見えたが、撮影した画像を確認すると、なんとコチョウゲンボウ(若)のようだ。
もっとしっかりとろうと思い車で近づいた。
更に近づこうとしたら、飛んで行ってしまった。
辛うじて、証拠写真、
ここで越冬してくれると楽しみなのだが・・・。
なんだかんだ楽しめた鳥見であった。