4日目、
この日は先ずノゴマを撮った。
やはりいつ見てもよい。
キジバトの中に何か期待したが・・・、
トケン類は、カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、ツツドリと揃っていたが、見られたのはツツドリ、
海岸の岩場には、コサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギ、アオサギカのほかに珍しいカラシラサギも入っていた、
淡水の池には、クサシギ、
タシギ、
民宿の近くの神社でサンコウチョウの地鳴きが聞こえたので探してみると、葉陰に♂の顔が見えたが、すぐに飛び去ってしまった。残念。
そして、今回のハイライト、珍鳥ヒメイソヒヨが間近かで撮れた。
一緒にいたオオルリは頭のコバルトブルーが少し白っぽく、肩にもブルーがあった。
チョウセンオオルリ(亜種)と言っている人がいたが、そういう分類ははっきりしないようだ。
きれいなオオルリであることに間違いない。
中・高校の後輩のSさんが見えた。
年はひと回り違うが鳥の世界では大先輩だ。
愛知在住なので会うのは2度目。
想定外だったので、ビックリ。
早速、貴重な情報を頂いた。
一緒にシマアオジを撮った。
みなさんヒメイソヒヨ三昧の1日、夕方から本格的な雨になった。
5日目、
最終日というのは、時間が短いせいもあって、なんだか中途半端に終わることが多い。
そして、得てして珍鳥情報が入ってくるものだが、大体時間切れに終わる。
珍しいムシクイがいたらしい。
早速、行ってみたが・・・。
Sさんからアカハラダカを見たと情報が入った。
汗をかきかき行ってみたが・・・。
結局、同じ鳥を撮ることになる。
キマユホオジロ、
ムシクイsp、
ヨタカ、
気の毒にハヤブサにやられたようだ。
ミヤマガラス、
サンショウクイ、
今回はサンショウクイに始まり、サンショウクイに終わった感じだった。
セスジイトトンボ、
ヤマトシジミ、
カタオカハエトリ、
クマバチ、
エゾツルキンバイ、
風況塔(?)
海岸通り、
航路では酔い止めは飲まなかった。
後の運転もあるし、波もさほど高くはない。
船室で座っていたら、いつの間にか眠ってしまって、気がついたらもう出港していた。
海鳥を見ることにしていたので甲板に上がった。
来るときは大分ヒレアシシギとか出ていたそうだが、お決まりのウミネコとオオミズナギドリと1羽の小さなシギ?だけだった。
ウミネコ、
オオミズナギドリ、
高速にて沈む夕陽を携帯で撮影、
恒例の離島遠征、今回は新購入1200mmデジカメのお蔭で、重い三脚を担がずに軽装で動けたので随分助かった。
初見の鳥には遇えなかったが、やはり渡りのメッカ、充分楽しむことができた。
同行のみなさん、Sさん、ほかのみなさんに感謝。
ありがとうございました。