前回見損なったオジロビタキを見ようと、MFに出かけた。
先ずは、人だかりがしている、ルリビタキから。
久し振りだからとYさんが場所を譲ってくださる。
いつ見てもかわいい。
次に、お目当てのオジロビタキ。
ばらついていたカメラマンがいつの間にか1ケ所固まっていた。
オジロビタキが戻って来ているようだ。
早速、行ってみる。
ここで、バッテリーがなくなってしまった。
満充電して保管していたのだが、暫く使わなかったので大分放電していたようだ。
気持ちを入れ替え、久し振りのタナゴ釣りに向う。
お気に入りのポイントで、秋ケ瀬野鳥クラブのIさん(タナゴ仲間)にバッタリ。
全くダメなので、場所替えするところだとのこと。
ほかの場所の当てもないので、一応、後に入ってみたが、既に工事の準備が始まり、魚のいる気配がない。
それでも、時間的に活性が上がり、何とかタナゴの顔を見ることだけはできた。
この場所は、来週にも改修工事が始まり、来春には三面コンクリの水路になってしまう。
川底の貝が全滅するので、タナゴの棲む環境ではなくなってしまう。
町でタナゴを保護すると謳っていながら、僅かに残されていた貴重な昔ながらの土の水路をコンクリに変える許可をするなんて・・・。
(タナゴを護る会の抗議で、掘りあげた泥を戻すということで手を打ったようだが・・・。)
沈む気持ちで、釣り場を後にした。