年末、スキー行の最中に関東にソデグロヅルが来ていると聞き、長居を願いながら、年が明けてようやく(1/3)行くことができた。
早朝に塒の池から飛び立ち、餌場の田んぼに移動するとのこと。
ならばと頑張って早起きして行ってみた。
数枚の年賀状を朝の集配に間に合うように投函しようと持って出たのだが、近くのポストに入れるのをすっかり忘れて、結局途中ポストが見つからず、とんでもない片田舎のコンビニのポストに入れる破目になってしまった。
早く入れようと思ったのに・・・。
そんなこともあったが、何とかツルの飛び立ちには間に合ったようだ。
田んぼの畦道にはずらりと車が並んでいた。
ソデグロヅルはハクチョウの群れの中で眠っていた。
暫くして目が覚めたようで、羽繕いを始めた。
念入りに羽繕いをした後、飛び立って行った。
飛び立つと思いきや、走る走る、
この日は、いつもと反対の方向へ飛び立っていったとのことであるが、いずれ回り込んでいつもの餌場に行くのだろうと思った。
餌場の場所は聞いていたで、その場でのんびりハクチョウを眺めていたら、いつの間にかみんないなくなっていた。
そこでナビで検索してみると、その住所が載っていなかったのである。
仕方ないと、闇雲にそれと思しき方面を走り回ってみたが、結局分からず終いに終わった。
まあ行ってみれば餌場も分かるだろうと高をくくって、あまり準備もせずに出かけてきたのがこんな結果となってしまった。
兎にも角にも、ライファーを1種得て、まずまずのスタートということで良しとしよう。
現地では、久し振りにchusanご夫妻やHさん、Kさんたち顔馴染みの方にもお会いできて、よかったよかった。