3連休明け、10月2度目の斜面林の草刈りボランティアに参加した。
7月の末から参加して、今回6回目。
月3回、9時~12時、朝霞市で買い上げたの3ヶ所の斜面林で行う。
前回(5日前)は、台風で倒れた大木3本の始末。
チェーンソウとノコギリで切り分けた。
チェーンソウは使えないから、手ノコでせっせと挽いた。
その後、下草刈り。
夏に不作だったミョウガが大収穫だった。
10名の参加者で分けた。
渡り途中のキビタキが鳴いていた。
ここの斜面林の前回の草刈り(9月)で撮った画像。
ぶれているのは携帯で撮ったもの。
アトモンサビカミキリ、
ルリタテハ幼虫、
ツルニンジン、
ヤマジノホトトギス、
今回は、別の斜面林。
参加者は8名。
切ってはならない草木の目印兼保護支柱の作製。
孟宗竹を鉈で割って作る作業。
久し振りに持つ鉈、慣れが必要だ。
それを持って、斜面林をひと回りして、めぼしい草木に立てていく。
周りの草を刈りながら・・・。
元の地主(市で買い上げ)が植えた柿が実をつけているので、試食。
一番色のよいのを取ってガブリ、口中に渋が広がった。
ほかの人が取ったのは甘いとのこと。
ハズレを引いてしまった。
見分け方を教わって再挑戦、口直し。
家への土産にいくつかポケットへ。
ミョウガはさすがにもう終わりに近い。
楽しみな渡りの鳥は見られず、植物観察。
アキノタムラソウ、
イヌショウマ、
どちらも、草刈りをするようになって増えてきたそうだ。
メンバーは、植物に詳しい人はいるが、鳥や昆虫の知識には弱い。
そこで、教えて欲しいと頼まれて参加するようになったのだが、蛾の幼虫(毛虫、芋虫)について聞かれるとお手上げである。
蝶の幼虫なら判るのだが・・・。
草刈りなどの作業は嫌いではないので、ついつい夢中になってやってしまう。
作業後2日目、当然ながら筋肉痛が来るが、6回目ともなると大分慣れてきた。