既に、林にも秋の渡りの鳥達が来ているようなので、暫く遠のいていたMFの林を久し振りに訪れてみた。
サンコウチョウが来ているというので、探して歩き回った。
この時期、シジュウカラやコゲラ、メジロなどの混群に入って行動していることが多い。
だが、その群れが見つからなかった。
残念ながら、その日は振られてしまった。
翌日、また行ってみた。
今度は2羽いるとのこと。
今度こそはとカラの混群を探して歩き回ったが、やはり見つからない。
そのうちに、YGさんが見つけたとのことで、その場所に駆けつける。
サンコウチョウはやはりカラの群れの中にいた。
最初は下の竹薮の中にいたらしいが、粘って待っていたら見えるところに出てきたそうである。
さすが、YGさん。
サンコウチョウはチラチラ見えるが、なかなか撮れる位置には出てきてくれない。
出てきても、すぐに移動してしまう。
少しカメラマンの群れ(?)から離れてみていると出てきた。
空抜けでシルエット状態だが、
たまに順光のところに出てきても、枝葉が邪魔していて・・・、
真下を見つめて何かを探す、
ヒガラも入っていた。
この鳥も動きが速いのでなかなか撮れない。
辛うじて、
キビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ、サメビタキなども顔を出しているようだが、まだこの秋はお目にかかっていない。
トンボもよいが、やはり鳥もよい。